ソイリッチは2024年7月に発売された豆乳メーカーです。購入すれば豆乳を家庭で手軽に作れるようになります。
豆乳が好きな人にとっては購入するべき商品なのですが、本当に豆乳が作れるのか、そして作った豆乳は市販の豆乳よりおいしいのか疑問に思っていました。
いろいろ思うところはありますが、友人がソイリッチを購入して数ヵ月経ち、しかも使いこなしているそうです。
結果的には友人に勧められたことがきっかけで、私はソイリッチを購入することになりました。
ソイリッチを使ってみて実際に思ったこと、そして市販の豆乳よりおいしいのかどうかなど体験談を交えながら紹介していきます。
友人に勧められソイリッチを購入することに
正直言ってソイリッチのことは前々から気になっていました。CMで便利な部分が紹介されていたわけですから。
でも、値段は1万5千円(ショップジャパン公式)くらいするし、その値段にあった代物なのか疑義を感じていたこともまた事実です。
そんな私に転機が訪れたのは久しぶりに友人と会ったことがきっかけです。何気ない会話で友人がソイリッチを愛用していることを知りました。
友人のこの一言で私がソイリッチを購入する大きな要因となりました。それは「ソイリッチで作る豆乳はおいしいよ!これはマジだから。」という一言です。
友人の一言に加え、私自身も当時は食生活改善の一環として豆乳を飲もうと考えていたこともあって、ある意味タイミングが重なったことで、購入することに決めたのです。

私もソイリッチを購入するかどうか迷っているけど、
身近な人で実際に使っている人がいれば、
その人のレビューを参考に決めたいわ。
家電量販店でソイリッチを購入
ソイリッチ自体はショップジャパンという通販サイトで購入可能です。住んでいる地域に家電量販店がない(10km以上離れているなど)場合は通販サイトで購入するとよいでしょう。
ただ、通販サイトで購入すると送料を別途請求する場合があるので、私の場合は電話でソイリッチを取り扱っているかどうかを聞いたうえで、たまたま最寄りの家電量販店で扱っていたため、そちらで購入することにしました。
後日、家電量販店にやってきました。事前に電話予約で取り置きしてもらっていたため、カウンターで対応してもらい、ソイリッチの購入に至りました。
実はあと1個しかなかったそうで、早めに対応したため購入できたのです。
しかし、店員さんがソイリッチの詳しい使い方を知っていたかというとそうではなく、ソイリッチについて専用のタブレットで下記で紹介するショップジャパンの公式動画(豆乳の作り方)を見せてもらっただけに過ぎず、掃除機や洗濯機などの家電を販売する場合と違って、接客対応がちょっと素っ気なく感じました。(メーカーがショップジャパンだけだからなのかもしれません)

家電量販店でソイリッチを購入する場合は、
担当者が実際に使っていれば、詳しい話を聞けるけど、
あまり期待しない方がよさそうだね。
実際にソイリッチを使って豆乳を作って飲んでみた

早速自宅で豆乳を作ってみました。乾燥大豆を入れる前に大豆を軽く水洗いして、ひとまず最低限の400ml分となるように乾燥大豆と水の分量を合わせて作りました。(適切な分量は説明書に記載があります)
最初、すごい音がしました。いろんな意見があるとは思いますが、大豆を砕くような音(うるさいかもしれないほど大きな音)だと個人的には思っています。最低限作れる分量だったこともあり30分はかからず、体感で20~25分くらいでソイリッチを使って初めて豆乳が完成しました。(後日800mlで豆乳を作ったら体感的に30分は少し超えた)
ソイリッチで作った豆乳を飲んでみると「濃厚でおいしい!」と感じました。後日市販の豆乳と飲み比べてみたところ、個人的にはソイリッチで作った豆乳のほうがおいしかったです。
豆乳が好きな人はソイリッチを購入する価値は十分にあると私は思います。

私はソイリッチで作った豆乳を飲んでいるので、
市販の豆乳を買う機会がなくなったわ。
ソイリッチの基本というべき豆乳の作り方について
ソイリッチを初めて購入した人は、最初に豆乳を作ってみましょう。もちろん、豆乳以外もソイリッチで作れますが、今回は記事の趣旨から外れてしまうので、その辺は割愛させていただきます。
ソイリッチで作る豆乳は「完全豆乳」と言われており、市販で販売されている豆乳は大豆と水をすり潰し濾されているので、栄養満点の「おから」の部分は取り除かれ、大豆の栄養を丸ごと飲めないのです。でもソイリッチで作る豆乳は「おから」の部分を取り除かないので、大豆の栄養を丸ごと吸収できるのです。
作り方は説明書を見ればおおよそ把握できますが、動画をひと通り見ることでイメージがつかみやすいです。
動画内で紹介された内容を少し補足してまとめましたので、参考にしてください。
ソイリッチを用いた豆乳の作り方
- 乾燥大豆を用意(スーパーで売っているものでOK)し、専用のカップを使って分量を量る
- カップで量った大豆の量に合わせて目盛を見ながら水を入れる
- 豆乳モードにセットして選択を押すことで開始
- 30分待てば豆乳が完成(最低分量の場合は30分かからないことも)
ソイリッチで作る豆乳は本当においしいのか?ユーザーの口コミ
ここまでソイリッチについて紹介してきました。ただ、ソイリッチで作る豆乳が本当においしいのか疑問に思う人がいると思われます。また、作った豆乳をどうするのか人によってさまざまなアレンジがあるため、ユーザーの口コミや実際の声についていくつか取り上げました。
ソイリッチで作った豆乳を飲んでいる人の声です。市販では取り除かれるおからの部分がそのまま栄養として丸ごと摂れるため、おいしい豆乳が作れるソイリッチを引き続き使い続けるそうです。
ソイリッチで作った豆乳をベースに、豆乳鍋に活用した人の声です。「牡蠣もつ豆乳鍋」というものを作り、おいしくいただいたようです。
ソイリッチで作る豆乳を飲むと、 市販の豆乳はもう飲めなくなったという人の声です。今度は北海道の黒豆で作った初の黒豆豆乳を飲んでみる予定だそうです。
ソイリッチで豆乳を作りたいと思っている夫が妻に相談した人の声です。妻がそもそも「豆乳は嫌い」だと言っているため、ソイリッチの購入に後ろ向きだそうです。ただ、ソイリッチで作った豆乳を100日ぐらい飲めば元とれると思っているようで、ソイリッチを購入したとしても円満な使い方は難しいかもしれません。
結論:ソイリッチで作った豆乳はおからの部分も含むのでおいしい
ソイリッチで作った豆乳はおからの部分に含まれる栄養素も取れるのでおいしいです!
おいしいかどうか判断する基準として、ソイリッチで作った豆乳と市販の豆乳と飲み比べすることで判断しやすくなります。(人によっては市販の豆乳と変わらないから市販でもいいという意見もある)
ソイリッチで豆乳を作るおすすめポイントやどんな人におすすめなのか要点をまとめたので参考にしてください。
- ソイリッチで作った豆乳を飲むとおからの栄養素も取れるので健康的
- ソイリッチで豆乳を作ることで市販で豆乳を購入する必要性がなくなるので経済的
豆乳が好きな人におすすめ!
ソイリッチで作った豆乳を料理に活用したい人にもおすすめ!