入浴中に頭を洗えば自ずと髪は濡れます。お風呂あがりにドライヤーを使って髪を乾かしますよね。ドライヤーを使用する際に基本的にはHOTとCOLDの機能を使って髪を乾かしますが、ちょうどよい温度の風が来なくて苦戦した経験はありませんか。
あまり気に留めない人もいるかとは思いますが、最新のドライヤーに搭載されていることの多いスカルプモードはご存知でしょうか。実はスカルプモードを使用して髪を乾かすと意外な効果があるのです。
「スカルプモードってなに？」とスカルプモードが搭載されていないドライヤーを使い続けている人にとっては未知の領域ですが、正直言って一度スカルプモードで髪を乾かしてみると、あまりにも便利過ぎてスカルプモード搭載のドライヤーを手放せなくなってしまいますよ。
どんな点で便利に感じたのか、スカルプモード搭載のドライヤーを実際に使ってみた体験談などを交えながら紹介していきます。
ドライヤーから吹く風の温度がちょうどよいものを探していた
ドライヤーって使っていると熱かったり冷たかったりちょうどよい風が吹かないものですよね。それはドライヤーにある機能がHOTとCOLDしかないからです。
髪を乾かすために、HOTの風を頭に吹きかけるのですが、熱すぎるとついついその部分に吹きかけていた風を別な箇所に変えてしまいがちです。だって熱すぎると髪が傷みますからね。かといってCOLDで髪を乾かしても夏場ならともかく冬場だと寒く感じてしまい、程よく髪を乾かせるかと言われたらそうではないです。
ドライヤーから吹く風の温度がちょうどよいものはないかと思いきや、パナソニックから発売されているドライヤーに地肌にやさしい温度の風が吹くとのことで、私には念願の機能が付いたドライヤーに出会えた感じがしました。
どうしてこのドライヤーを購入することになったのかは別記事で公開する予定です。
私は髪を乾かすためにHOTばかり使っていたわ。
でも、HOTばかりだと髪が痛みやすいんだって。
髪が傷みにくい機能が付いた新しいドライヤーが欲しいわ。
パナソニックドライヤーのスカルプモードの機能はとても理想的
パナソニックの商品公式ページに書かれていたスカルプモードについての記述を要約すると、頭皮にやさしい約60℃の風（室温30℃の場合）で、地肌に残った水分を心地よく乾かしてくれます。また、ベタつきや不快感が気になる人、しっかり頭皮を乾かしたい人におすすめです。
つまり、使い方によっては早めに髪を乾かすことができるのです。私の場合は、まずHOTで全体の7～8割ほど髪を乾かしてから、今回は深く触れませんがSKINモードを1分ほど使用して、その後でスカルプモードを使用してまんべんなく髪を乾かします。
髪を乾かす仕上げのモードとしては理想的だと感じました。
ひと昔前のドライヤーにはスカルプモードなんてなかったな。
今のドライヤーにあるスカルプモードを一度でも体感すると、
もうスカルプモードなしのドライヤーは使いたくないほど便利だ。
スカルプモードでドライヤーを使ってみたら効果てきめんだった
結論から言えば、スカルプモードでドライヤーを使うととても気持ちいいです！
まず体感としては熱くない！つまり髪が傷みにくい！古いドライヤーをHOTの状態でやむなく使っていた頃がウソみたいです。（古いドライヤーはHOTとCOLDの2つしかないのでとても不便）
しかも、パナソニックの商品公式ページのとおり、地肌まで良く乾く。前の古いドライヤーを使っていたときと比べると、髪を乾かしてもまだ乾ききっていない感があったので、エラい違いです！
どちらかと言えば、私の場合はスカルプモードでまだちょっと乾ききっていない部分を乾かすために使用しています。いわゆる仕上げってやつですね。
また、スカルプモードを使用することでドライヤーの熱風が嫌いな子どもに使用しても問題ないと思います。
使い方次第でスカルプモード搭載のドライヤーは手放すことができないほど便利に感じることでしょう。
私はロングヘアーだから髪の毛を乾かす時間もそうだけど、
髪の毛が傷まないことを重視したいわ。
だからスカルプモードがあるドライヤーを使いたいわ。
スカルプモードは機能としてはとても優秀
スカルプモードで髪を乾かす意義として、地肌の表面に残った水分は頭皮がベタつき不快に感じるため、地肌にやさしい温度とされる約60℃の風で心地よく乾かすのです。
また、風量の強さをうまくコントロールすれば、スカルプモードで髪を乾かしやすくなります。
これとは別にスカルプドライヤーは、メーカーによって最初から高い温度でも約60℃までしか上がらない設定となっていることがありますが、一時的にHOTにして60℃を超える高温状態で使いたい人にとってはもの足りない感じがします。
そのため、「スカルプモード」があれば、モードを切り替えるだけで約60℃の温度で髪を乾かせるので、ある程度HOTで髪を乾かしたあとにスカルプモードに切り替えて髪を乾かすと効率的です。
動画内では簡単な紹介だけだったため、スカルプモードの良さについてまとめましたので、参考にしてください。
スカルプモードで髪を乾かすメリット
- 心地よい温度で髪を乾かしつつ頭皮に残った水分によるベタつきを解消してくれる
- HOTだけで髪を乾かすと高温による髪と頭皮へのダメージがあるので、心地よい温度で乾かすことで髪が痛みにくい
スカルプ機能搭載のドライヤーを使ってどう感じたか？ユーザーの口コミ
ここまでドライヤーのスカルプモードについて紹介してきました。スカルプモードを使用した時に感じた効果は人ぞれぞれなので、ユーザーの口コミや実際の声についていくつか取り上げました。
ダイソンのドライヤーが壊れたから今回はリファのドライヤーを買って使ってみた人の声です。スカルプとモイスト機能付いていて、ダイソンより乾くのが早そう何より軽いし折りたためるそうです。スカルプを使ってみてどうだったのか気になりますね。
スカルプとスキンモードが搭載されたパナソニックのドライヤーを使い始めた人の声です。初めのうちは半信半疑でしたが、髪の毛が綺麗になったと感じているようです。ただ「効果」についてはあまり実感がないようで、正直わからないとのことでした。
古いドライヤーだけど、スカルプモードをいつも使用している人の声です。地肌がよく乾かないと雑菌が増えそうで怖いと感じているためスカルプ機能を重視しています。最近のドライヤーはもっと進化してると思うので、買い替えたい気持ちはあるようです。
結論：ドライヤーにスカルプモードが搭載されているとかなり便利
髪を乾かす際にドライヤーにスカルプモードが搭載されていて、一定の風量（できれば大風量と呼ばれる1.5㎥/分以上が理想）があれば、髪の毛以外に地肌まで効率的に乾かせます。
何と言ってもスカルプモードは約60℃の温風で髪を乾かすため、HOTで乾かすと髪の毛や頭皮が傷んでしまうことがあり、その意味では地肌にやさしい温度なので、スカルプモードで最終的に髪を乾かすと髪が傷みにくいと言えます。
また、髪を乾かしたあとの仕上がりが普通のドライヤーよりも全然違うと実際に使ったユーザーの声として多く挙がってます。
スカルプモードで髪を乾かすメリットやどんな人におすすめなのか要点をまとめたので参考にしてください。
- 約60℃の心地よい温度で髪を乾かせるのでHOTで乾かす場合と比べて髪が傷みにくい
- 地肌（頭皮）に残った水分をしっかりと乾かしてくれる
しっかりと髪を乾かしたい人におすすめ！
できるだけ髪の毛のダメージを抑えたい人におすすめ！
