暑い夏や寒い冬、エアコンだけでは不十分な時期に、部屋の空気循環を効率的に行うためにおすすめなのがアイリスオーヤマのサーキュレーターです。
私が現在愛用している AZ-SDC15TEC-W はDCモーターの28畳タイプです。
サーキュレーターを付けているのといないのでは、エアコンの空気の循環が大幅に違います。サーキュレーターを付けていると、エアコンを付けてからかなり早く効果が現れるように感じます。特に冬場は、暖かい空気が部屋の上の方にたまりやすく、下に降りてくるのに時間がかかるため、サーキュレーターが重要です。
アイリスオーヤマの実験では、サーキュレーターを併用することで、夏場はエアコンの設定温度を 2 度上げても体感温度はより涼しく、冬場はエアコンの設定温度を 2 度下げても体感温度はより暖かくなり、最大 17 ~ 24 パーセントの節電になるとされています。（参考：サーキュレーターの使い方～冷暖房に効果的な設置方法～）
私は夏も冬も、エアコンを付けているときはサーキュレーターも常に稼働させています。
パワフルな送風
AZ-SDC15TEC-W は 28 畳まで使えるモデル。約 27m 先まで風が届くとされています。一般的な家庭では大抵の場合風力が足りなくなる心配はないでしょう。
静音設計
動作音が静かなのもこのサーキュレーターの特徴です。私は寝室に設置していますが、寝ている時も音が邪魔になることはありません。
ただし、風量設定によっては音が生じることには注意が必要です。上述の 27m 先まで届くというのは 8 段階ある風量モードのうち最も強い 8 段階目に設定したときの話です。このときにはさすがにかなりの音がします。
私は常時 8 段階中 3 段階目に設定しています。このくらいだと、寝室に置いても気にならない音量で、かつ十分な風量が得られます。風量のはよくある扇風機か、それより少し弱いくらいのイメージです。空気を循環させるためにはこのくらいで十分だと感じています。
何気に嬉しい消灯機能
このモデルの嬉しい機能が消灯機能です。その名の通り、電源ボタンなどのライトを全て消すことができます。私は寝室で使っていますが、この機能のおかげで明かりが気になるということがありません。
私が前に使っていた PCF-SDC15T モデルはこの機能がなく、わざわざテープでライト部分を隠しており、不格好な状態だったのでこの機能は何気に嬉しかったです。
結論
アイリスオーヤマのサーキュレーターは、その静音性とパワフルな送風を兼ね備えており、部屋全体の空気を効果的に循環させます。エアコンと併用することで、より効率的な冷暖房効果が期待できるため、オールシーズンでの活躍が見込まれます。
