LG ウルトラワイドモニタ 29WL500-Bは、自宅でのPC作業が爆発的に改善したと大好評のモニタです。
私自身も本製品を使い始めて3年以上が経過しましたが、横長の画面のお陰で自宅でも快適にパソコン作業を行うことができています。
自宅でパソコン画面1つで作業をしている人の中には、ワイドモニターについて次のことが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、以下を解説していきます。
この記事でわかること
気になる項目をタップすると、見たい情報にすぐにジャンプできます。
この記事を読めば、LGのウルトラワイドモニタ 29WL500-Bのレビュー情報に加え、実際に使用して感じたメリット・デメリットがわかりますよ。
LG ウルトラワイドモニタ 29WL500-Bの詳細情報
LGのウルトラワイドモニター29WL500-Bは、作業効率の向上や映像鑑賞の没入感を求める方などに最適なディスプレイです。
主な仕様は、こちら。
項目 | 詳細 |
---|---|
画面サイズ | 29インチ |
解像度 | 2560×1080 (ウルトラワイドフルHD) |
パネルタイプ | IPS |
アスペクト比 | 21:9 |
色域 | sRGB 99% (CIE1931) |
輝度 | 250cd/㎡ (標準値) |
リフレッシュレート | 最大75Hz |
応答速度 | 5ms (GTG、Faster設定時) |
視野角 | 水平/垂直178° |
入力端子 | HDMI×2 |
本体サイズ (スタンド装着) | 幅698mm ×高さ411mm ×奥行き209mm |
本体サイズ (スタンド非装着) | 幅698mm ×高さ318mm ×奥行き77mm |
本体重量 (スタンド装着) | 約5.2kg |
本体重量 (スタンド非装着) | 約4.7kg |
消費電力 | 標準24.5W |
本製品は21:9の横長画面により、複数ウィンドウでの作業効率のアップが見込めます。
また、sRGB 99%の広色域対応で映像の色再現性が高く、クリエイティブな作業に対応できます。
さらに、ブルーライト低減モードやフリッカーセーフ機能を搭載しているため、長時間の使用でも目の負担の軽減が可能です。
自宅での作業効率を大幅にアップしてくれます!
ワイドモニターの導入をご検討中の方は、ぜひ29WL500-Bを候補に入れてみてくださいね。
29WL500-Bの横長モニターのイメージ
さっそく、29WL500-Bの横長モニターのイメージを見ていきましょう。
たとえば、Amazonで29WL500-Bを調べながら記事を執筆する画面イメージは、こちら。
一つの画面で作業がしやすそう!
画面を切り替えなくて良いので、かなり作業がしやすいよ!
YouTube画面を表示しながらでも、十分に執筆できる横幅があります。
さらに、3画面を表示させた場合でも、なんとか作業できるほどの横幅があります。
これにパソコン画面を加えると、4画面で作業ができるため、効率が大幅に向上します。
具体的には、以下のようなパターンで本製品は活躍するでしょう。
パソコン1画面だけでは、上記の作業はなかなか難しいのではないでしょうか。
しかし、29WL500-Bを導入することで、上記の悩みが解決できます。
MAX4画面となると、一気に効率が上がりますよね!
29WL500-Bを実際に使用して感じたメリット・デメリット
29WL500-Bの3年以上の使用歴をもとに、メリット・デメリットを紹介していきます。
気になる項目をタップすると、見たい情報にすぐにジャンプできます。
メリット①コストパフォーマンスが高い
29WL500-Bは、ウルトラワイドモニターとしては非常にリーズナブルな価格設定が魅力です。
Amazonでは、2.5万円以内で買えます!
この価格帯でありながら、以下の機能を備えております。
十分な機能が搭載されているため、作業用モニターとして高い満足感を得られるでしょう。
複数のウィンドウを並べて使いたい方や映像の色再現性を求める方には、価格以上の価値が感じられる製品だといえます。
メリット②画面操作もシンプルでやりやすい
モニター下部にあるジョイスティック操作は直感的で分かりやすく、メニューの設定や切り替えがスムーズに行えます。
具体的な設定画面イメージは、こちら。
上記のように、視覚的に明るさなどを手軽に設定できるため、初心者でも扱いやすいでしょう。
メリット③高精細で小さな文字も見やすい
「解像度2560×1080」のIPSパネルを採用しており、小さな文字でもくっきりと表示されます。
Amazonの商品の詳細情報の文字も、はっきり見ることが可能です。
視野角も広く、どの角度から見ても鮮やかでクリアな画質が維持される点は、長時間の作業や複数人での画面共有時にも役立つといえるでしょう。
デメリット①タイプCケーブルがない
29WL500-BにはHDMI端子が2つ用意されていますが、iPhoneやMacbookの影響で主流になりつつあるタイプCケーブルには対応していません。
USB-C接続が必要な場合は、別途アダプターを用意する必要があるため、接続性の面で不便に感じる可能性があります。
Macユーザーは給電しながらの使用が難しいですね…
一方、タイプCケーブルを使わない人にとっては、特別なデメリットとはいえないでしょう。
デメリット②縦画面が短い
ウルトラワイド特有の21:9アスペクト比のため、横幅は十分ですが、縦の解像度がフルHDと同じ1080pxです。
そのため、縦方向の情報量が限られる点が気になる方もいるでしょう。
ちなみに、Yahoo!JAPANを開いた時の縦画面イメージは、こちらです。
いかがでしょうか。
縦画面が短いかどうかは個人差がありますが、3年以上使用してきた私は特に問題には感じていません。
デメリット③スピーカーが内蔵されていない
29WL500-Bには、スピーカーが内蔵されていません。
音声を利用する場合は、外付けスピーカーやヘッドホンが必要になります。
そのため、スピーカーをお求めの方には、以下の上位モデルがおすすめです。
2.5万を切るコスパで、3年安心・無輝点保証もついていますよ!
映像コンテンツを楽しみたい方は、ぜひ上位モデルの導入も検討してみてくださいね。
まとめ:LG ウルトラワイドモニタ 29WL500-Bのレビュー
本記事では、LG ウルトラワイドモニタ 29WL500-Bのレビュー情報や実際に使用して感じたメリット・デメリットをご紹介しました。
あらためて紹介すると、メリット・デメリットは次のとおり。
総じて、LG ウルトラワイドモニタ 29WL500-Bのレビュー評価は、概ね良好といえるでしょう。
実際に、Amazonのカスタマーレビューを見ても、「1,600件以上のレビューで4.3」の高評価を獲得しています。
ただし、タイプCケーブルはないため、MacBookを使われているMacユーザーは給電しながらの使用はできませんので、ご注意ください。
ワイドモニターの導入をご検討中の方は、ぜひ本記事を参考に「LG ウルトラワイドモニタ 29WL500-B」を候補にいれてみてくださいね。