5.5合炊飯器で炊く米は圧力IHを使用することで格段においしかった!

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2025年、コメの値段が上がっていることで国民生活に大きな影響を及ぼしています。生活に直結することもあり、高騰しているコメをどのようにしておいしく食べるのか、巷では話題になっています。

状況によっては炊飯器の需要が増えるかもしれません。

家庭に最低1台置いている炊飯器は3年や5年、人によっては10年以上使っている場合があります。

でも、炊飯器が1台しかない状態で、炊飯器の調子が悪くなるだけならまだしも、炊飯器が故障してしまったら大問題です。

日本人の主食である炊き立てのごはんが食べられなくなってしまうのは、とても手痛いことです。

炊飯器の調子が悪いことが故障の前触れとするなら、完全に故障してしまう前に購入する必要が出てきます。

今回は炊飯器を新しく購入する過程や使ってみた体験談を交えながら紹介していきます。

これまで使っていた炊飯器の調子が悪くなった

いつも通りに炊飯器の蓋を開けるとごはんが炊けているはずなのに、この日の朝起きて蓋を開けたら、なんと米を水に浸していた状態のままだったのです。

昨日の夜に炊飯のスイッチおよび予約設定をして、就寝したにもかかわらず、お米が炊けていなかったとなると、考えられるのはスイッチを押していたつもりなのに押していなかったか、炊飯器自体の調子が悪いのかどちらかになります。

半信半疑のまま数日後、また同じことが起こってしまったのです。

今度は予約設定をしてしっかりとスイッチを押して就寝したにもかかわらず、お米が炊けていなかったわけなので、炊飯器の調子が悪いと言わざるを得ません。

5年以上同じ炊飯器でお米を炊いていたので、炊飯器自体が寿命を迎えているのかなと思ってしまいました。

幸いにもパンがあったので、朝食に問題はなかったのですが、同じことが続くとさすがによろしくないので、家電量販店で新しい炊飯器を購入することに決めました。

朝起きてお米が炊けていると思ったら炊けていなかったわ。
長年炊飯器を使っていると寿命がきてしまうのかしら?

新しい炊飯器を求めて家電量販店へ

パナソニック5.5合の圧力IH炊飯器

家電量販店で炊飯器を買い替えることになりました。

少なくとも5年以上は経つので、最新の炊飯器事情はどうなのかさっぱりわかりません。

Amazonや楽天などのネット通販で購入することも検討しましたが、説明してくれる人がほしいこともあり家電量販店で購入することにしました。

早速炊飯器コーナーに行って店員さんを呼んで聞きました。

「IHと圧力IHの違いってなんですか?」と質問して、店員さんは以下の趣旨できちんと説明してくれました。

IHは内釜自体を電磁力で発熱させる仕組みで、ガス火のように、鍋の底だけでなく側面からも均一に熱を加えることができ、お米一粒一粒にムラなく火が通り、ふっくら炊き上がるのが特徴です。

一方で圧力IHの場合は、IHに加え、圧力を加えることで水の沸点が上がり、より高温でお米を炊くことができます。

その結果、お米の芯までしっかり熱が入り、もちもちした食感や甘みがぐっと増す点が魅力的です。

値段的にはIHより圧力IH機能が付いた炊飯器の方が高いですが、機能面において圧力IHを使ったお米が食べたいと思い、店員さんがおすすめしてくれたパナソニックの5.5合炊き圧力IH機能の炊飯器を購入しました。

炊飯器は一度購入すれば、数年は使うから機能面でどうなのか考えたいね。
おいしいお米を食べたいのなら、多少高くても買う価値はあるのかな?

新しい炊飯器で米を炊いてみた!

家電量販店から購入した新しい炊飯器で米を炊く前に、説明書に従って操作を行ったため、無事に新しい炊飯器でお米が炊き上がりました。

皮肉にも、前まで使っていた旧炊飯器で炊いたお米が残っていたこともあり、せっかくなので食べ比べしてみると、同じお米とは思えないほど全然違いました!(炊いたお米の品種は同じもの)

新しい炊飯器で炊いたお米は、ふっくらとしていて甘みも感じられ、おにぎりに加工して多少冷めても食感は落ちませんでした。旧炊飯器で炊いたお米は、個人的な表現となりますが可もなく不可もない感じでした。(旧炊飯器には足りないものが新しい炊飯器にはある)

使い始めた現時点では細かいお手入れはまだ行っていませんが、事前の口コミだと圧力IH炊飯器の中では比較的お手入れしやすい部類だそうです。

長く使っていきたいので定期的にお手入れをしていきます。

圧力IHで炊いたお米はIHの炊飯器で炊くよりもおいしそうだな。
長く使用するなら定期的なお手入れは欠かせないね。

パナソニックの5.5合圧力IH炊飯器の特徴について

家電量販店の店員さん曰く、メーカーの違いによって炊飯器で炊くお米の味に大きな差はないとのことでした。ゆえに味に関するメーカー別の違いについて特に解説はしません。

パナソニックの圧力IH炊飯器は、対流が起きるのでムラなくふっくら炊き上がり、水が100℃以上となってお米にまんべんなく熱が行き渡ります。

パナソニックではこの原理を「おどり炊き」と表現していて、内釜にはダイヤモンドフッ素によるコーティングが施されていることもあり、細かい泡を発生させてお米1粒1粒に熱を加えてくれます。

そのため、うまさが最大限に引き立つのです。

圧力IH炊飯器の特徴についてまとめましたので、参考にしてください。

圧力IH炊飯器の特徴(パナソニックの場合)

  • 「おどり炊き」の技術は、加圧状態から一気に減圧することで爆発的な沸騰を生み出し、お米を釜の中で踊らせるように対流させることで均等に熱が伝わり、甘みと旨みを引き出したふっくらとしたごはんに炊き上がる
  • 「ダイヤモンド竈釜」を採用することで、羽釜の発熱性と竈の蓄熱性を兼ね備え、お米の芯までしっかりと熱を伝え、ふっくらとしたごはんが炊き上がる
  • お米の銘柄や鮮度、好みの食感に応じて、圧力やスチーム量を調節し、最適なおいしさに炊き上げる炊き分け機能も搭載

5.5合圧力IH炊飯器はどうなのか?ユーザーの口コミ

ここまで5.5合圧力IH炊飯器に関連する内容を紹介してきました。圧力IHの炊飯器を購入して使ってみた人の目的や感想は人それぞれかもしれません。中にはIHの方が好きな人もいるかと思いますので、ユーザーの口コミや実際の声についていくつか取り上げました。

炊飯器が壊れたから新しいものを買った人の声です。せっかく数年以上使うのだから圧力IHにしてみたそうです。

パナソニック SR-M10B-K 可変圧力IHジャー炊飯器を購入した人の声です。鍋でご飯を炊くともっちりとした美味しいご飯が炊けて、米がマジで美味い。 今までタイガー、ゾウジルシと試してみてきたけど絶対コレが一番だったそうです。

MITSUBISHI ELECTRICのIH炊飯器を購入した人の声です。本当は圧力IHの炊飯器を購入する予定だったそうですが、値段が高いのでIHにしました。圧力IHの方が米に甘みが出ることはわかっているようです。

結論:5.5合圧力IH炊飯器で炊く米はよりおいしく感じる!

結論から言えば、5.5合炊飯器は圧力IHの機能があれば、おいしいお米が食べられます!

一例としてパナソニックの場合、圧力IHを用いることで水の沸点を上げ100℃以上で炊き上げ、さらに「おどり炊き」という技術製法でお米をふっくらとおいしく炊き上げてくれます。

さらにダイヤモンド竈釜を用いることで、お米に均等に熱が加わるような設計となっているのです。

圧力IHの炊飯器でお米を炊くポイントやどんな人におすすめなのか要点をまとめたので参考にしてください。

  1. 圧力IHでお米を炊くと沸点が上がりお米1粒1粒に熱が伝わり食感が伝わりやすいふっくらとしたごはんが炊き上がる
  2. パナソニックの圧力IH炊飯器では「おどり炊き」という技術製法でお米全体に熱が行き渡りおいしく炊き上がる

新しく炊飯器を新調する人におすすめ!
圧力IHの機能を使っておいしいごはんが食べたい人におすすめ!

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